最近考えていること、迷っていること

12月も終盤に差し掛かり、この時期になると「1年の振り返り」みたいなのを考えちゃいますよね。
前回も書いたけど今年のテーマは「キャリアチェンジ」

40歳も後半に差し掛かり、50歳手前。
おそらく今の働き方を50代で続けるのはかなりキツイんですよね。
そういう意味合いもありキャリアチェンジをするべく動いた一年でした。

目次

やはり「写真」で面白いことがしたい

前回はどちらかというと対企業さんに関する話で、1つ自分のステージを上げたいという意味合いがありました。

しかし、自分の「在り方」を常々考えるたび、いつも行き着く答えがあります。

僕のアイデンティティはフォトグラファーである

「どういう仕事がしたいか」
「朝起きたときどういう一日だったらワクワクするか」

そういうことを考えたとき、やはりフォトグラファーとして生きたいと思うんですよね。
プラス、フォトグラファーとしてワクワクしたい。
できれば、みんなと一緒にワクワクしたい。

やっぱり「写真」で面白いことがしたいんですよね。

東京カメラ部写真展の衝撃

今年東京出張があったとき、たまたま「東京カメラ部2024写真展」が開催されていたので足を運びました。

会場はすごく活気があって「写真展」なのにトークイベントや多数の企業ブース、体験コーナーとかもあり、まさに「一大写真イベント」って感じの写真展でした。

しかも場所は渋谷ヒカリエ!!

渋谷のど真ん中の一等地のおしゃれな場所での写真展。
会場への入場は長蛇の列で老若男女「この人カメラやってそうやなー」って人から、オシャレマダム、若いカップル、本当に色んな方が来場されていました。

正直かなり衝撃的でしたね。

大阪にも昔は大きな写真イベントがありました。
企業ブースやトークブースもあり、会場はものすごく賑わっていました。

ただそれも「昔はあった」なんですよね。
しかも開催地はちょっと郊外、一般の人の来場というよりは「カメラ好きが集まるイベント」のような感じでした。

大阪で継続可能な写真イベントをやりたい

写真展やイベントというのは中々継続は難しいです。
一番の理由は「予算面」

出展者もかなりの額を払うのですが、それでも写真展・イベント主催者は赤字かトントンくらい。
それで内輪ノリのイベントだったらブランディング効果も薄く、撤退するのも仕方ないところ。

そこで僕が写真のイベントをやるなら、一つ重要なのは「継続性」
関わる人が三方善し、四方善しになって「来年もまたやりましょう」となるようなイベントにしたいです。

で!
できればカメラをやってない人が沢山訪れるような場所でやりたい。
梅田のグラングリーンとか!

そうすることで大阪の写真文化が盛り上がると思うし、写真好きが増えると思うし、僕もワクワクできると思う。

まぁ正直グラングリーンでやるなんかは夢のまた夢な話ですが、まずは小さくでも継続的なイベントをやりたいですね。

来年はセミナーとかフォトウォークとかからスタートかな?

TikTok始めました

そういう思いもあり、もう一度発信活動を頑張ろうと思ってTikTokを始めました。
LIVE配信が中心で、(ほぼ)毎日18時から配信、あとはゲリラで昼とかに配信しています。

「TikTokはじめた!」
というと、かなりの確率で
「踊るの?」
と言われるけど、もちろん写真とカメラのチャンネルです。

YouTubeのライブ配信とそんなにノリは変わってません。
ただ、TikTokのライブ配信はアーカイブが残らないため、結構ぶっちゃけリアルな話をしていますね(笑)

なぜTikTokなのか?

  1. YouTube視聴者層とは違う方と繋がれる
  2. YouTuberカメラマン多すぎ問題
  3. よりファン化しやすいプラットフォーム

3が結構ポイントで、YouTubeは「情報」に人が集まる感じなのですが、TikTokは「人」に集まるイメージです。
僕がやりたいことは「大阪で写真イベントをするための仲間づくり」なので、「一緒にやろうぜ!」「応援するぜ!」って人はTikTokのほうが集まりやすいかな? と思ってます。

あと、結構2も大きくて、正直もう飽和状態ですよね。
TikTokなんかあんまりカメラマンいないんですよねー、LIVE配信しているカメラマンは今のところ見たことないです。
これは「ブルーオーシャン」と捉えるべきなのか「おっさんカメラマンにTikTokは無理」と捉える経べきなのかは来年わかります。

来年は写真セミナーやフォウォークやるぞー

ということで、来年は色々写真イベントを企画していきます。
これもできたら「みんなで作る」って形にしていきたい。

持続可能なイベントの形はまだ何も見えていないので、TikTokのライブ配信で壁打ちしつつ、一緒に盛り上がってくれる仲間も探します。

仲間はもちろんカメラやってなくてOK
ってかこういうのって、ちょっと外側にいる人のほうがいいアイデアが出たりするんですよね。
なので、みんな仲間になってね。

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