月末 月初はバタバタしますね

僕はフリーランスなのですが、写真以外にも色々やってます。
その中でも月末と月初は「ホームページ関連」の仕事でバタバタします。
クライアントさんに1ヶ月分のアクセス状況などを報告する資料を作らなくてはいけません。
こればっかりは
「この会社さんは10日に報告」
「こっちは20日に報告」
とか言うわけに行かず、月末に作業が重なってしまうんですね。
そうでなくても月末は振り込み作業を伴う会計処理があるので、せわしないです。
でもまぁ、振り込み関係もあるので嬉しかったりもするのですが(笑)
「elu」に登録して思うクリエイターの価値

さて、先日の事。
今話題の「elu」に登録してみました。
「elu」というのは
デジタルデータを販売できるプラットフォームです。
最初は「画像データ」だけだったのですが、今は「音声メディア」や「動画」等、
デジタルデータだったら何でも販売することができます。
また、「限定数10」みたいな管理もできるので、データに希少価値をもたせることもできます。
写真家にとって嬉しいのは、「キャンパスで販売」もできるという点です。
これも、販売側は何もする必要がなく、「elu」で勝手にキャンバスに印刷して配送してくれるみたいです。
クオリティがどんなものかわかりませんが、一度試してみたいですね。
eluは招待制です。
eluは今の所「招待制」なので、誰でも登録できるわけではありません。
招待リンクを貼っておきますので、必要な方はこちらから登録してみてください。
NFTも数年で一般的になるはず

最近、ブロックチェーン技術を用いたデジタルデータの販売方法として「NFT」が注目を浴びてます。
おそらく、ほとんどの方が
「意味不!」
だと思うのですが、数年で一般的になると思われます。
前述した「elu」では、購入したデジタルデータはただの「データ」です。
コピーしてしまえばどれが「原本」かわからなくなります。
仮にコピーしなかったとしても、それが「原本」である証明はできません。
NFTは「原本」である証明ができるので、データ自体が「価値」になるんですね。
これは「モノ」と「データ」の境界線が無くなる
ということに等しいと思います。
まぁ、NFTの話はまた今度しっかりするとして、今後クリエイターが直接「デジタルデータ」を販売する機会というのが増えていく気はします。
自分の価値を自問自答する

あ、ちなみに僕の「elu」のページは
です。
まだ、何もないですが、徐々に増やしていけたらいいなぁ。
「elu」を使って
「デジタルデータが売れるようになりました!」
ってのはいいんだけど、
実際「写真が売れるのか?」というのは話が別なわけであって。
どういう写真なら売れるのかを考えてみると……
- 有名な人が撮った写真
- 有名な人が写っている写真
- 決定的瞬間
- スピリチュアル的な?
- エロ
なんかでしょうかねぇ?
逆にいうと「ただきれいな写真」って言うのは売れないだろうなって気がします。
実際、今は写真家の人が撮影した渾身の写真というのはSNSに上がっていて「タダ」で見れるわけです。
ほとんどの人はその写真を見て「すごい!」「きれい!」って思うけど
「買いたい!」
とは、思わないわけです。
ここで誤解なきように言っておきたいのが、そういう写真に「価値がない」といっているわけではありません。
SNSに上がっている写真とはいえ、渾身の作品というのは素晴らしいものがあります。
ただ、「買う」というのは、何かSNSに流れるきれいな写真とは違う「文脈」みたいなのが必要になるなぁ、
という話です。
逆にいうと「文脈」さえ整えられれば、
「SNS」ではバズらなくても、「買いたい!」って思える写真になるんじゃないかな、
とも思います。
皆さんは
「他人がお金を出しても買いたい」
ってなるためには何が必要だと思いますか??