
おはようございます!京都の桂川からお届けします
おはようございます、けんちろです。
今日は京都の桂川のすぐ近くに来ています。クリニック系の医療関係の撮影に伺うのですが、それにしても暑いですね!
執筆している今は6月なのですが、なんだかあまり梅雨らしさがなくて、雨が長く続くこともなく、すっかり「もう夏だな」という実感が湧いています。日本もどんどん熱帯雨林のような気候にシフトしているのかもしれませんね。
さて、今日は少し毛色の違う、壮絶な「自分語り」をしてみようと思います。
「けんちろ個人にはあんまり興味がないな……」という方は、遠慮なく読み飛ばしていただいて大丈夫です(笑)。
実は先日、無事に誕生日を迎えまして、ついに49歳になりました!
40代最後の1年間。来年にはもう、半世紀を生きてきたことになるんですね。時の流れの早さに驚くばかりですが、今回は50代という次のステージを前に、全2回にわたって僕自身の振り返りとこれからの展望を言葉にしてみようと思います。
第1回目となる今回は、「48歳の1年間、僕は何をしていたのか」の振り返りです。

50代を見据えた「働き方の仕様変更」:クライアントワークからのシフト
40代後半に入るにあたって、僕は50歳に向けた「中期計画」のようなものを立てていました。
現在の僕の仕事のメインは、代理店さんや制作会社さんからご依頼をいただいて撮影に赴く「クライアントワーク(出張撮影)」です。今日のようにクリニックにお邪魔したり、企業や工場、オフィスに伺って写真を撮るのが、僕のビジネスの基盤になっています。
ただ、この働き方って本当に体力を使うし、移動時間も膨大にかかるんですよね。
「50代の間はまだ現役でバリバリ動けたとしても、60代、70代になったとき、同じように全国を飛び回る出張撮影が続けられるだろうか?」
そう考えたとき、答えは明らかに「無理だな」でした。自分の人生の持続可能性を考えたら、どこかで「働き方の仕様変更」をしなければいけない。それは前々から強く感じていたことでした。
それに、僕自身がずっと現場を独占するのではなく、これから写真で仕事をしていきたいと考えている若い人たちに、どんどんチャンスのバトンをタッチしていきたいという想いもあります。年長者としての役割は、自分が現場で回り続けることではなく、次の世代が活躍できる土台を作ることではないか、と。
そんな背景もあり、48歳の1年間は「新しく写真の仕事を始めたい人」と出会い、繋がるためのアクションを具体的に起こしてきました。

48歳の挑戦と、苦い「集客」のデバッグ
その具体的な動きの1つが、リアル(オフライン)での「写真教室」の開催でした。
モデルさんを招いたポートレート撮影の教室はもちろん、写真の技術だけではなく「どうやって仕事を取るか」「どうやって価格設定をするか」といった、ビジネスのマインドに特化したゴリゴリのプロ養成講座も開催しました。オンラインでの講義も挟みつつ、メインは対面でのリアルな場作りにこだわったのが、48歳の大きな成果です。
ただ、ここには非常に大きな反省点もありました。それが「集客の難しさ」です。
集客というものは本当に面白くて、論理的に正しく頑張れば成果が出るのですが、少しでもサボると途端に全く人が集まらなくなります。
「僕が企画して『やります!』と声をかければ、なんとなく人は集まるだろう」
そんな甘い設計思想では、絶対にエラーを起こす。
わかってはいましたが、もう一歩ここに注力できませんでした。
秋から冬にかけてはガンガン写真教室を回していたのですが、この反省を踏まえ、もう一度「集客の仕組み」をゼロから組み立て直すことにしました。現在は、しっかりとした土台を再構築している最中(まさに開発中といったところですね)です。
それでも、写真を本気で学びたい、新しく一歩を踏み出したいという熱い仲間たちと出会える場を作れたことは、48歳の大きな収穫でした。

2年間積み重ねたTikTokライブと、現場の熱量
オフラインの写真教室と並行して、オンラインの発信活動も楽しんでいました。特に力を入れていたのがTikTokでのライブ配信です。
実は47歳の頃(約2年前)から始めているのですが、48歳の後半はさすがにバタバタして毎晩とはいかず、週に2〜3回のペースになってしまいました。それでも、1週間以上配信を空けたことは一度もありません。僕の人生の中で、今一番長く継続できている習慣かもしれません。
ほぼ定期的に、夜の19時くらいからライブ配信をしています。
▶ TikTokライブの様子はこちら: TikTok @kenchiro_p
ライブでは、あなたから寄せられた写真の質問に答えたり、みんなの写真を見ながら雑談したりと、写真好きが集まる温かいサードプレイスのような空間を作っています。これを持続できているのも、48歳の確かな足跡ですね。
一方で、本業のクライアントワークの現場は、ありがたいことに大きく減ることもなく、少しずつ拡大しながら稼働していました。
特に春と秋の繁忙期は凄まじく、今年の3月・4月にかけては「20日連続撮影」という、今振り返ってもハードなスケジュールを駆け抜けました。
本当にありがたい環境ですが、やはりこうした働き方は体力というリソースに依存しています。
誰かが作ってくれた仕事(案件)をこなすクライアントワークだけでなく、「自分がいなければこの世に生まれなかった仕事」を自ら創り出していくビジネスへ。そのシフトの動きが、48歳は少し弱かったなというのも正直な振り返りです。

48歳のハイライト:大阪・関西万博に30回入り浸って見えたもの
そして、48歳の1年間を語る上で、絶対に外せない思い出があります。それは、去年開催された「大阪・関西万博」です。
気づけば合計で30回くらい会場に足を運んでいました(笑)。もはや旅行感覚で、隅から隅まで万博というお祭りを満喫させてもらいました。
振り返ってみても、本当に僕の人生において最高のタイミングで開催してくれたな、と運の良さを感じています。
真夏の炎天下でも動き回れる「48歳の体力」がまだ残っていて、かつ20代のサラリーマン時代にはなかった「少しの金銭的な余裕」もある。この絶妙なバランスの今だからこそ、30回も入り浸ることができたのだと思います。
昔からイベントごとが大好きな僕ですが、万博の熱気に何度も触れるうちに、心の中に新しい変化が生まれました。
「今度はイベントを消費する側ではなく、写真を軸にした、みんながワクワクできるイベントを自ら『開催する側』になりたい」
48歳で味わった万博の興奮が、これからの僕の新しい挑戦へのエネルギーになっています。

まとめ:40代最後の1年、あなたと一緒にワクワクしたい
48歳の1年間は、現場でのハードな撮影をこなしつつ、写真教室という新しい種を蒔き、その中で「集客」という大きな壁にぶつかってデバッグを繰り返した、そんな泥臭くも充実した1年でした。
さて、ここから始まる49歳。40代最後の1年間で、僕は一体どんな手を打っていくのか。
長くなってしまったので、具体的なロードマップは次回の後編ブログでじっくりとお話しさせてください。
最後に、この記事を読んでくださったあなたに、ひとつ問いかけをさせてください。
「あなたは人生の節目や、働き方を変えたい、新しい挑戦をしたいと思った瞬間はありますか?」
ぜひ、あなたのこれまでの経験や、今抱いている想いをコメント欄で教えていただけると嬉しいです。一緒にこれからのライフプランや写真ライフについて語り合いましょう!
それでは、今日もこれから撮影に行ってきます。次の記事もお楽しみに!







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