CP+に行かなかった僕が語る、カメラ業界のイベントと「会いに行く」価値

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いつの間にか3月。今年のCP+はどうでしたか?

こんにちは、けんちろです。

いつの間にか3月に入りましたね。
本当に時が経つのは早くて、今年もすでに6分の1が終わってしまいました。あと5回同じことを繰り返したら、もう来年になってしまうと思うと驚きです。
1年があっという間に過ぎていきますが、今年も生き急いで頑張っていきたいと思います。

さて、2月末といえば、写真をやっている人やカメラが好きな人にとってはたまらない一大イベント「CP+(シーピープラス)」が今年も開催されましたね。

結論から言うと、僕は今年のCP+には行けませんでした。

日程的には行くことも可能だったのですが、今年は少し事情がありました。
現在、僕は「センスをロジックで理解する」をテーマにした写真が学べるオンライン研究所「けんちろラボ」の立ち上げと運営に全力で注力しています。
関西から横浜の会場まで足を運ぶとなると、どうしても交通費や宿泊費などの費用がかさんでしまいます。
今はその資金やリソースを、けんちろラボの環境整備やメンバーのために使いたいという思いがあったため、今年は参加を見送る決断をしました。

来年はオフ会を企画したい

今年は参加を見送りましたが、来年はぜひ行きたいと考えています。その頃にはけんちろラボの仲間たちと一緒に、現地でワイワイと楽しみたいですね。

もし来年行くことになれば、10人くらいで集まれるオフ会も開催したいと計画しています。会場周辺でオフ会に最適なお店をご存知の方がいらっしゃったら、ぜひこっそり教えてくださいね。

Evoto

イベントの価値が「モノ」から「ヒト」へ

今年は現地に行っていないので、会場の熱気や詳細なレポートはお届けできません。しかし、外から今年のCP+や昨今のリアルイベントの流れを見ていて、良い意味で強く感じたことがあります。

それは、イベントの主役が「マテリアル(物)」から「ヒト(人)」へと、どんどん置き換わっているということです。

昔のカメラ系のイベントといえば、新製品がドーンと発表されて、それをいち早くタッチ&トライできることが最大の魅力でした。オンラインでは絶対に味わえない「最新機種を自分の手で触れる」という体験が、イベントの強みだったわけです。

しかしここ数年、そうした「新製品を触りに行くイベント」から、「インフルエンサーや好きな写真家に会いに行くイベント」へと、大きく重心が移動しているのを感じます。

僕の知り合いでも「〇〇さんの講演があるから」「〇〇さんのセミナーが見たいから」という理由でCP+に足を運んでいる人がたくさんいます。
今やそれが、会場へ行く一番大きな理由になっているのですね。

カメラメーカー各社もそのあたりをよく理解していて、人気のあるクリエイターやYouTuberをキャスティングし、ステージイベントを中心に人を集めています。
そして、どのような人を起用するかが、そのままカメラメーカーのブランディングに直結する時代になっていると感じます。

東京ゲームショウの歴史と重なる変化

少し話は変わりますが、元プログラマーとしてゲームが大好きだった僕は、学生時代から「東京ゲームショウ」に毎年通っていました。

しかし、ある年からピタッと行かなくなってしまったのです。
理由は単純で、オンラインで新作ゲームの体験版がダウンロードできるようになったからでした。

それまでの東京ゲームショウは、未発売のゲームの体験版ロムをもらいに行ったり、いち早く試遊台でプレイしたりする「モノと情報」が中心の場所でした。
しかし、オンラインやコンビニで簡単に体験版が手に入るようになると、わざわざ東京まで行く理由がなくなってしまったのです。
同じように感じた人は多かったようで、一時期、東京ゲームショウは来場者数が激減した時期がありました。ネットが普及すれば、リアルな情報解禁イベントは縮小していくという顕著な例です。

ところが現在、東京ゲームショウは再び盛り上がりを見せています。
その理由は、コスプレイヤーさんを積極的に受け入れたり、ゲーム実況を行うYouTuberのステージイベントを開催したりと、完全に「人に会いに行く場所」へとシフトしたからです。

カメラ業界のイベントも、少し時間は遅れましたが、ここ1〜2年で確実に同じ方向へ軸足を移していると感じます。
特にNikonは、数年前からYouTuberとのタイアップを増やし、ステージイベントでもうまく彼らを起用していますよね。
Nikonらしい、しっかりとした考えを持つクリエイターを選んでいる点も素晴らしいと思います。

オンライン時代だからこそ、リアルイベントが熱い

今後、イベントの価値がさらに「ヒト」に寄っていくと、CP+のような大規模イベントだけでなく、もう少し規模を絞った中規模・小規模なリアルイベントが増えてくるかもしれません。

情報や知識はオンラインでいくらでも手に入る時代です。
だからこそ、逆説的ですが、同じ空間で熱量を共有できる「リアルイベント」の価値が高まっているのだと改めて思いました。

大阪を拠点に活動するフォトグラファーとして、僕も関西で写真文化を盛り上げたいと強く思っています。
写真の大きなイベントはどうしても関東に集中しがちですが、関西でも熱狂できるようなイベントを継続的にやっていきたいですね。

オンラインでの発信を強化しつつも、いつか関西にお住まいのあなたと一緒に、カメラや写真を楽しめるリアルな場を作っていきたいと計画しています。

さて、今年は盛り上がりを見せたCP+ですが、あなたは行かれましたか?

もし会場に行かれたなら、ぜひあなたが感じた現地の熱気や、「この人のステージが面白かった!」といった感想をコメントで教えてくださいね。

それでは、今日はこの辺で。
けんちろでした!


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