言わずもがなカメラマンは「カメラ」を使用してお金を稼ぐ商売である。
カメラ以外にも、ストロボだったり、三脚だったり、モノブロックにライトスタンド、バック紙もいるしレフ板、カポック、トレーシングペーパー、ユポ。
当然パソコンもいるし、レタッチソフト、現像ソフト、プリンタもいるだろう。
使用する道具を列挙するだけできりがないほど道具を使う。
そして、これらの道具はどれも高い!
つまりお仕事するためにはまずお金がかかるのだ。
そして、道具は必ず壊れる、修理代もかかるし一定期間で買い替えも必要になってくる。
当然売上に対する経費率というのも他の業種に比べると高くなる。
消費税を国に収める際、一般的なフリーランスの人は簡易課税制度って行って仕入率をみなしで決めたりして、楽に税額の算出ができたりするんだけど、カメラマンの場合そのみなしを適応すると大損してしまうんだよね。
……と言ってもまだ私は消費税が免除されるくらいしか売り上げないけどね。
でも、いい機材を使わないといい仕事は出来ない。
でかい仕事をするにはでかい機材がいるのだ。
そのためかけるべき経費はしっかり掛けて、その上をいく仕事をしていくべきだと思う。
あー、これ3つくらいほしいなぁ……