おはようございます、けんちろです。
2月ももう後半に突入しましたね。
僕は毎月、月の後半になると撮影案件がガッツリ重なってくるサイクルなのですが、今月も例に漏れず……ここから月末までバタバタと走り抜けることになりそうです。夏頃まではこの忙しさが続きそうな予感がしています。
そして月末といえば、カメラ好きのあなたなら気になっているのではないでしょうか?
そう、「CP+」です。
僕はまだ少し迷っているんですよね。行くとしても1日か2日、フラッと顔を出す程度かな……もしかしたら行かないかもしれません(笑)。
あなたは今年のCP+、行きますか? もし参加されるなら、会場の熱気や最新機材のレポートをぜひ教えてくださいね。

ストロボを使ったポートレート撮影の楽しさ
さて、先週の土曜日、2月14日のバレンタインデーに写真教室を開催しました。
今回のテーマは「ストロボポートレート初級編」。
ストロボを買ったばかりの方や、これから使ってみたいという方に向けて、「ストロボを使うとこんな表現ができるんだよ」という可能性のお話から、実際にストロボを使った撮影方法までレクチャーしました。
特に好評だったのが、カメラの上にストロボを乗せて撮る「クリップオンストロボ」のスタイル。
参加者の皆さんが楽しそうにシャッターを切っている姿を見て、開催して本当によかったなと感じました。

写真歴30年のプロでもハッとする「初心者の壁」
今日のブログでは、その教室を通じて僕自身が改めて感じた「反省」と「気づき」についてシェアしたいと思います。
これまでたくさんの写真教室をやってきましたが、僕の講座に参加したことがあるあなたならご存知かもしれません。
僕の話、ちょっとマニアックになりがちなんですよね(笑)。
元プログラマーという経歴もあってか、どうしても写真の理屈をロジカルに伝えたくなってしまうんです。
物理の話とか、光の性質とか……。
もちろんそれも大切なんですが、今回はハッとさせられました。
「もっとカメラを始めたばかりの人の目線に立って、簡単な言葉で説明しないといけないな」と。
僕がカメラを始めたのはもう30年前。
正直に言うと、その頃の感覚を体が忘れちゃっているんです。
自分が初心者の頃、何につまずいていたか。あの時、何を知りたかったか。
当日はスライドを見ながら座学を進めたのですが、終わった後に「あ、これも入れておけばよかった」「あの用語、説明し忘れた」と反省点がポロポロと出てきました。
でも、こうやって気づきを得ることで、僕の講義資料はどんどんパワーアップしています。
初心者の方が本当に知りたいこと、つまずくポイントを網羅した資料に進化させているので、カメラを始めたばかりの方も、もう一度基礎を固めたい方も、ぜひ安心して参加してくださいね。

今さら聞けない?「TTL」って結局なに?
その「説明し忘れたこと」の一つが、今回のストロボ撮影で使った「TTL」という機能についてです。
実践編で「じゃあTTLを使って撮りましょう」と言ったとき、「あ、座学でこれ説明してない!」と焦りました(汗)。
カメラ歴が長いあなたならご存知かもしれませんが、始めたばかりの方にとって「TTL(Through The Lens)」なんて言われても呪文ですよね。
すごく簡単に言うと、TTLとは「ストロボのオートモード」のことです。
光の扱いって実はすごく複雑なんです。
被写体との距離や、周りの環境の明るさによって、必要な光の量はコロコロ変わります。
それをカメラとストロボが連携して、自動でちょうどいい明るさに調整してくれるのがTTLです。
TTLは「2回」光っている
実はTTLを使っているとき、ストロボは一瞬の間に2回光っているのをご存知でしたか?
- プリ発光:シャッターを押した瞬間、まず1回光ります。
これは撮影用ではなく、カメラが明るさを測るためのテスト発光です。
「これくらい光らせたら、これくらい明るく写るな」とカメラが計算します。 - 本発光:カメラの計算に基づき、「じゃあこれくらいの強さでいこう!」と本番の光が出ます。
これが一瞬で行われているんです。
すごい技術ですよね。
仕組みがわからなくても「オートでいい感じに撮ってくれる機能」と覚えておけばOKです。
ただ、実はこのTTL、奥が深いんです。
「なぜオフカメラ(カメラからストロボを離す)の時はTTLを使っちゃダメなのか?」
「TTLが苦手なシチュエーションは?」 などなど、語り始めるとまたマニアックな話になってしまうので……(笑)。
このあたりはまた別の記事でじっくり解説しますね。

次回の撮影会のお知らせ
そんな風に、毎回ブラッシュアップしている僕の写真教室ですが、次回は3月20日(祝)に開催します!
今度は夕方の時間帯を狙って「トワイライトポートレート撮影」を計画中です。
場所はまだ悩み中ですが、ななサク撮影会さんとのコラボ企画になります。
夕暮れ時のエモーショナルな光の中で、一緒にポートレートを撮りませんか?
お時間がある方は、ぜひご近所のカメラ仲間もお誘い合わせの上、遊びに来ていただけると嬉しいです。詳細はまたSNSやこのブログでお知らせしますね。
今日は写真教室での気づきと、ストロボの「TTL」について少しお話ししました。
あなたはストロボ撮影をする際、TTL(オート)派ですか?
それともマニュアル派ですか?
また、「こんな専門用語が難しくてわからない!」というものがあれば、ぜひコメントやメッセージで教えてください。次回の記事の参考にさせていただきます!
それでは、また次回の更新でお会いしましょう。




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