スマホと一眼レフ、画質以外の「決定的な違い」とは?写真は宝探しの旅になる

おはようございます。けんちろです。

気づけば1月ももう終わりですね。
僕は毎月、月の後半になると忙しくなって、前半は比較的暇になるというサイクルで生きていることが多いんですが、例に漏れずこの1月後半もありがたいことに撮影案件をたくさんいただいて、あちこち走り回っています。

今日は大阪の「庄内」というエリアへ撮影に行ってきました。
下町情緒があって、歩いているだけでも面白い発見がある街です。

さて、こうやって日々撮影をしていると、ふと改めて考えることがあるんです。
それは「スマートフォンで写真を撮ること」と「一眼レフやミラーレスカメラで写真を撮ること」の根本的な違いについて。

今日はスペックの話ではなく、もう少し深い、写真を撮る時の「マインド」のお話をあなたと共有したいと思います。

目次

今のスマホカメラは本当に優秀だけど…

まず前提として、スマートフォンのカメラは本当に素晴らしいですよね。
最近の機種だと画素数が1億画素を超えるものも普通にありますし、以前はスマホが苦手としていた「望遠レンズ」もハイエンド機にはしっかり搭載されています。

撮ったその場で色味を編集したり、アプリで加工したりするのも簡単。
「ライトに写真を楽しむ」という意味では、スマホは最強のカメラになりつつあると言っても過言ではありません。

それでも、僕を含め、写真が好きなあなたは、あえて重たくて大きい「レンズ交換式カメラ(一眼レフやミラーレス)」を持って出かけますよね。 なぜだと思いますか?

画質がいいから?ボケるから? もちろんそれもあります。でも、僕が思う一番の大きな違いは、そこではないんです。

「受け身」か「主体的」か。それが最大の違い

僕が考えるスマホと専用カメラの最大の違い。
それは、撮影する時の姿勢が「受け身」か「主体的」かという点にあります。

少しイメージしてみてください。
あなたがスマートフォンで写真を撮る時、どんなシチュエーションでしょうか?

おそらく、街を歩いていて、ふと美味しそうなランチが出てきたり、綺麗な夕焼けが見えたりした時に、「あ、綺麗だな」と思ってポケットからスマホを取り出し、パシャリと撮る。
そんな流れではないでしょうか。

つまり、順番としてはこうです。

綺麗なものを見つける(向こうから情報が入ってくる)

カメラ(スマホ)を取り出す

写真を撮る

これは、目の前の出来事に反応して撮るという「受け身」の撮影スタイルなんですね。

カメラを持つと、世界の見え方が変わる

一方で、一眼レフやミラーレスカメラを持って撮影に出かける時はどうでしょう。
おそらくあなたは、カメラをすでに手に持っているか、首から下げた状態で歩いているはずです。

この時、順番が逆転します。

カメラを構える(撮る準備ができている)

綺麗なものを自分から探す

写真を撮る

つまり、「何かいいものはないかな?」「光が綺麗に当たっている場所はないかな?」と、自分から主体的に被写体を探しに行く状態になります。

僕はこの「自分から探しに行く」というプロセスこそが、写真を作品として昇華させるために一番大切なことだと考えています。

写真は世界にある「お宝」を探す旅

僕はよく、写真は「宝探し」だと表現します。

ただ漫然と歩いていて目に入ってくる「分かりやすい絶景」を撮るのも楽しいですが、それは誰にでも見つけられるものです。
でも、カメラを持って能動的に街を歩くと、普段なら見落としてしまうような小さな光や、路地裏の面白い影、ふとした瞬間の人の表情といった「隠れたお宝」が見えてきます。

自分だけの美しいものを探して、それを自分のカメラで収める。
これこそが、写真という趣味の醍醐味ではないでしょうか。

スマートフォンはどうしても「連絡手段」や「情報収集端末」としての役割がメインなので、撮影に対する意識は「ついで」になりがちです。
でも、写真専用機を手に持つと、脳のスイッチが「撮影モード」に切り替わります。

「綺麗なものを見つけたら撮る」のではなく、「自分から美しさを見つけに行く」。

この意識の違いが、結果として写真の仕上がりや、撮影体験そのものの楽しさに大きく影響してくるんです。

あなたの撮影スタイルはどうですか?

もちろん、スマホでの撮影を否定しているわけではありません。
あの手軽さは何にも代えがたい魅力です。
ただ、もしあなたが「もっと自分らしい写真を撮りたい」「作品と呼べるような写真を残したい」と思っているなら、ぜひこの「主体的に探す」という感覚を意識してみてください。

カメラを持って街に出るということは、それだけで世界に対する解像度を上げることにつながります。

あなたは普段、写真を撮る時に「受け身」になっていますか? それとも「主体的」に撮れていますか?

ぜひ、あなたの撮影スタイルや、カメラを持って歩く時のこだわりについてコメントで教えてもらえると嬉しいです。 僕も皆さんの視点から、新しい「お宝」の探し方を学びたいなと思っています。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。 けんちろでした!

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