今日は大阪の平野区に来て、内科クリニックさんの撮影をしています。
今日からついに薄手のジャケットに衣替えしました。
昨日までは冬用の厚手のジャケットを着ていたのですが、もうさすがに汗だくになってしまって……。
それでもまだ暑いくらいです。本当に、Tシャツ一枚でも過ごせてしまうような陽気ですね。
少し一気に暑くなるのが早すぎませんか?
この前までコートを着ていたのに。
年々、日本から春と秋がなくなって、夏と冬だけになっているような気がして、四季を楽しむ暇もありませんね。
さて、4月もおかげさまでクライアントワークをたくさんいただいております。
バタバタしていてなかなかコンテンツが作れていなかったのですが、この「けんちろラボ」のブログは、隙間時間を見つけて定期的に更新していきたいと思っています。

劇的に変わった!私の最新現像ワークフロー
今回は、私の撮影から現像までのワークフローを劇的に変えてくれた新しいソフトウェアをご紹介します。
DxO社が提供している「DxO PureRAW(ピュアロー)」というソフトです。
これが本当に素晴らしくて、私の写真現像のプロセスが大きく進化しました。
今回は、具体的にどのようにワークフローが変わったのか、そしてこのソフトの何がすごいのかを解説していきますね。
テキストベースでの解説になるので、実際の画面の動きなどどこまで伝わるか少し不安ですが、できるだけ分かりやすく書いてみます。
忖度なしのレビュー宣言と、お得なクーポン情報
まず最初にお断りしておきます。私、このDxO PureRAWはもちろん自腹で購入しました。
定価で買って、ガンガン仕事で使っていたんです。
そうしたら、運良くというか、DxO社さんからお声がけをいただきまして、なんと「15%オフ」のクーポンコードをいただきました。……買った後に(笑)。
買った後にクーポンをもらうというちょっと悲しい出来事でしたが、このクーポンはみなさんに配布して良いとのことなので、これから導入を考えているあなたは、ぜひこのクーポンを使って15%オフでお得にゲットしてくださいね。
元の価格がそこまで高いソフトではないのですが、15%オフは結構大きいです。
※クーポンの詳細は記事の最後に記載しています。
もちろん、こちらはアフィリエイトプログラムになっているので私にも少しばかりのキックバックが入ります。
ですが、そこはいつも通り、案件であろうと何であろうと、全く忖度なしの率直な意見をお伝えしますのでご安心ください。

そもそも「デモザイク」とは?RAWデータの真実
さて、それでは実際に「DxO PureRAW」がどんなソフトなのかを説明していきましょう。
少し技術的で難しい話になるかもしれませんが、「へえ、そうなんだ」くらいに思って読んでいただければ大丈夫です。
端的に言うと、DxO PureRAWは「強力なデモザイクソフト」です。
「デモザイク」という言葉、あなたは聞いたことがありますか?
根本的な話になりますが、カメラで写真を撮ったときの「RAW形式」のデータってありますよね。
実はあれ、その時点では「写真(画像)」ではないんです。ただの「センサーが受け取った光のデータ」がそこにあるだけなんですね。
それをLightroomなどの現像ソフトで開いたときに、「デモザイク処理」という計算を行って、私たちが普段目にする「写真」として表示させているんです。
そしてLightroom上で現像のパラメーターを調整し、最終的にJPEGなどに書き出しています。
この「RAWデータを写真にする工程(カラー化する工程)」であるデモザイク処理ですが、実はソフトウェアの「予測計算」に大きく依存している状態なんですね。
カメラのセンサーの各画素は、「R(赤)」「G(緑)」「B(青)」の単色で保存されています。
でも、実際の世の中の被写体は、さまざまな色が混ざり合っていますよね。
単色で保存されているデータから、周辺の数値を見て「ここは多分この色だろうな」とソフトウェアが推測して色を混ぜ合わせ、写真にしているわけです。

DxO PureRAWの凄さ!ノイズの概念が変わる
予測である以上、もちろん外れることもあります。
その予測が外れた結果、何が起こるかというと「ノイズ」になるんです。
例えば、完全に1色のピンク色の鉄板を撮影したとします。本来は均一な1色のはずなのに、写真を拡大してみると、点々と粒子状のノイズが出ていることがありますよね。
これは、カラー化する際の予測値がわずかに外れて生じたものなんです。
ここでDxO PureRAWの出番です。
このソフトは、RAWデータを写真に変換する際、Lightroomなどよりもはるかに膨大で高度な計算を行います。
ディープラーニング(AI)の技術を用いて極めて精度の高い推測を行うんです。
その結果、カラー化する際に本来の被写体の色や質感を極めて正確に引き出すことができます。
先ほどのピンクの鉄板の例で言うと、PureRAWを通すと驚くほど均一な単色になります。
私も仕事で車の撮影をした際、車の塗装面を拡大するとわずかなノイズが出ていたのですが、PureRAWを通したら本当に均一で滑らかな1色になっていて、思わず声が出ました。
これにより、「ノイズ」という概念が本当に変わります。暗い場所での撮影でも、ISO感度をかなり思い切って上げても大丈夫になります。
さらに、色の乗りが格段に良くなるため、現像作業が驚くほど楽になります。
「データがたっぷり詰まった状態」から現像をスタートできる感覚ですね。思い通りの色を非常に出しやすくなりました。
参考:PureRAWを通した写真とそのままのRAWを「EvotoAI」で表示させた結果
僕は現像に「EvotoAI」を使用することもあるのですが、その場合PureRAWの効果は歴然です。
下記はEvotoAIで被写体が同じ雰囲気になるように調整したものです。
背景の白飛び具合が全く異なります。
また逆光でディテールが失われやすい髪の毛の質感がPureRAWを通すとかなり繊細に表示されます。


RAWファイルをそのままEvotoAIで現像


PureRAWでデモザイク後EvotoAIで現像
けんちろの最新現像ワークフロー大公開
PureRAWを導入したことで、私の現像ワークフローは以下のように変わりました。
今までは「RAWファイルを直接Lightroomに読み込ませて現像」というシンプルな流れでしたが、PureRAWを通すという「一手間」が加わりました。
1. セレクト:Photo ExpressViewerを使用
まずは写真の選別(セレクト)を行います。ここで使うのが市川ソフトラボラトリーの「Photo ExpressViewer」というソフトです。このソフトはRAWファイルの表示速度が圧倒的に速いので、大量の写真をサクサクとセレクトする際にめちゃくちゃ重宝します。
2. デモザイク処理:DxO PureRAWを使用
セレクトした写真だけを、DxO PureRAWに渡します。ここで高度なデモザイク処理(ノイズ除去・光学補正など)を行います。枚数によっては結構時間がかかる計算処理なので、ポチッとボタンを押したら、この間にコーヒーを飲んだりSNSを見たりして休憩します。
3. 現像・書き出し:Lightroomを使用
PureRAWの処理が終わると、そのままLightroomへエクスポートできる仕組みになっています。Lightroomに読み込まれた、ノイズレスで色乗りの良いデータを元に、最終的な色調補正などの現像を行い、必要なものだけを書き出します。
一手間増えましたが、処理自体はパソコンが自動でやってくれるので、待っている時間を他の作業に当てられますし、何より仕上がりのクオリティが段違いなので、もう今の私には手放せないソフトになっています。

気になったらまずは無料体験を!
文章だとこのワークフローの凄さや実際の画面の動きが少し伝わりにくいかもしれませんね。
もし「実際のワークフローのやり方を動画で見たい!」という方がいらっしゃいましたら、YouTubeの「カメラとけんちろ」チャンネルで動画を作ろうと思います。
観たい方はぜひ何かしらでコメントください。
DxO PureRAW、本当に強力なソフトなのですが、まだそこまで使っている人が多くない印象です。
私も実は最近まで知らなくて、実際に使ってみてその凄さに驚かされました。
30日間の無料体験版もありますので、まずは一度、ご自身の過去のノイズが気になる写真などで試してみてはいかがでしょうか。
【DxO PureRAW 15%オフクーポン情報】
クーポンコード:kenchiro26
※クーポンの有効期限は2027年3月末までとなっています。
もしこの記事をだいぶ後にお読みになって「クーポン期限が切れちゃったよ」という方がいましたら、何らかの方法で私にメッセージをください。再度DxO社さんにクーポンをもらえるか確認してみますね!
あなたは普段、現像ソフトは何を使っていますか?
暗い場所でのノイズ処理で悩んでいることはありますか?
もし実際のワークフロー動画が見たいという方や、写真についての質問があれば、ぜひこの記事のコメント欄で教えてくださいね!




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